あなたが幸せになる理由
夜中2時を回り、週末の喧騒がなくなる。
この時間からゆっくりと頭は回転し始め、人生について考え始める。
大切な人を大切にし続けられるじぶんでありたい。
このテーマを生きる上で、安定とどう向き合うかが試される。
例えば、結婚をするとなったときに、安定した職に就いていたほうがいい、
そんな人と結婚したほうがいいといわれることがあると思う。
そういう人たちは、間違いなくその人の幸せを願ってそう言っている。
そしてそれは一つの正しい答えだ。
でも、周りが求める安定にあなたの納得ができる生き方は含まれているのだろうか。
周りの期待を満たしたことで、周りは幸せになるが、あなたは幸せになれるだろうか。
でも、周りからの期待にもこたえたい。
それならば、
あなた自身が本当に幸せになる道を選ぶんだよ。
それがたとえ反対されるような道であっても。
最初は怪訝な目で見られても、あなたが心から幸せに過ごすとき、周りもそんなあなたを見て幸せになっていくとおもうんだ。
あなたを幸せにできるのは、ほかの誰でもないあなただ。
だから大丈夫。もっともっとあなたが幸せになっていい。
安定とか、期待とか、周りが作る枠にとらわれず、あなたが幸せになれる場所にいこう。
もちろん生活を保つベースは必要かもしれないが、それは最低限のものでしかない。
もっともっと欲張っていいし、あなたの人生に好きを加えていいんだよ。
安定とあなたらしさの狭間に立たされたあなたにこの言葉を送りたい。
もっともっと、あなたが幸せであれ。
僕ももっともっと幸せになるために頑張るよ。
最適解よりも納得解を。
おかんから急に「チケットが余ったから三代目J-soul Brothersのライブ見に行くよ」
と言われ、親子二人で熱狂してきた帰り道。
実の母親が隣で登坂君の投げキッスに絶叫している様子を、微笑ましく見れたことに
大人になった自分を感じました（笑）
帰りにおかんと二人でご飯を食べながら、人生を振り返り、今後の人生についてのプランを語る。
いろいろ心配なところもありそうだったけど、
「あんたが納得して、それで幸せになれるんならそれでいいよ」
といってくれたことで、心が一気に救われた。
今までの僕の人生は最適解を求める人生だったのかもしれない。
もともと用意されている答えにいかに早くたどり着くか、
仮に答えがなくても、その環境下ではこれが一番妥当な答えにいかに順応するか。
そんなことばかり気にしてきたのかもしれない。
自ら考え、ゼロから答えを作り出していくことを放棄してきたのだ。
そのほうが楽だし、選択にエネルギーを使わなくて済む。
でも心につかえる何かが残り続けるんだ。
このままでいいのか、でもここを抜けたら先はないんじゃないか・・・。
抜け出したい自分と抜け出したくない自分が葛藤する。
最適解を求めると、安全ではあるけど安心はできない。
納得解を求めると、安心ではあるけど、安全ではない。
けれど、自分らしさは納得解の先にあると思うんだ。
周りからどう思われるかよりも、あなたが本当はどう思っているか。
その先にこそ、本当のあなたらしさがある。
納得解を導き出すには、考える時間とエネルギーが必要になる。
答えが出せても、ちょっと時間経つと納得できなくなり、
また一からやり直しなんてざらだ。
納得解を出すのは最適解を求めるよりもはるかにめんどうなのだ。
でも納得して導き出せた答えには、強力な推進力を伴う。
迷いなく、すっきりとした心で、必要な行動をとることができる。
このブログも、納得解の一つだ。
どんなに眠くても疲れていても書くことができる。
そんな納得解が人生でいくつもあったら、僕の人生はもっと思い通りになるだろう。
根気はいるけど、常に納得解を導き出すエネルギーと勇気を持ち合わせていこう。
じぶんの得意が、誰かの役に立ったら…
昼間はポカポカ、夜はぐっと冷えるようになり、服選びに迷う今日この頃。
町は寒さなど感じさせまいと、仮装に興じる人たちでにぎわっている。
繁華街に降り立つと、いつもの格好をしている自分のほうが浮いてしまって
まるで僕が一番ハロウィンを楽しんでいるかのようだ。
ブログやラジオ配信を始めて、よく考えるようになったことがある。
それは自分の強みについてだ。
世の中にはたくさん情報を発信している人がいる。
いとも簡単にブログを開設でき、アプリ一つで動画や音声を簡単に配信できる時代だ。
僕もその大勢発信者の中の一人。
その中で僕は何を伝えられるだろうとよく考える。
僕は何かをプレゼンしたり、メッセージを言葉で伝えたりすることが好きだ。
言葉を組み替えたり、きめフレーズを用意して
そこにたどり着くまでのプロセスを味わうことがたまらなく楽しい。
実際に結婚式のスピーチや、大勢の前でのトークを頼まれることがある。
その時は難なくこなすが、周りからほめられることが多かった。
でもそれはただ得意なだけであって、それ以上でもそれ以下でもないとその時は考えていた。
しかし、ふと今までの人生を振り返ると、言葉を扱うことで人を楽しませたり、
悩みを解決したりすることが多かったことに気づく。
人前で漫才めいたことをしたり、ライブのMCで盛り上げたり、はたまたゆっくりと友人の恋愛相談にのったり・・・。
何の気なしに、楽しいからやっていたことで人の役に立てていたのだ。
その強みの存在を理解したとき、それを仕事や人生に積極的に生かせていないことに気づきハッとする。
全然じぶんらしく役に立てていない。
やるべきことに追い回されて、やったらうまくいくことをないがしろにしていたのだ。
短所ばかりに目が行って、大事な宝石を磨き忘れていた。
僕は、もっと文字や言葉、はたまた、声で人の役に立っていきたい。
その言葉に出会ったことで、そのフレーズ、文章を知ったことで一人でも元気になってくれたら本当にうれしい。
似たようなこと、ほかにもたくさんやってる人がいるよなんて言われるかもしれない。
でも絶対に僕にしかできない表現があり、間があり、音がある。
それがたった一人でも、揺り動かせる力を持った時、それは究極の強みになるのではないだろうか。
まだまだ、技術は乏しいけど、毎日磨けば周りを明るく照らす宝石になれると僕は信じている。
さて、今日もせっせと強みという名の宝石を磨こう。
不安とどう付き合っていくか
昼間はあんなにポカポカ陽気だったのに、木枯らしが猛威を振るった今日。
押し入れに眠っていた伝説の鎧、ヒートテックの封印を解いてしまった。
季節は急に穏やかに、かつ急激に移り変わる。
あっという間に、冬に覆われた一日。
ここ数か月で人生が劇的に変化してきた。
じぶんの中での大切なものに対する価値観が大きく変わったのだ。
大切にしたいと思える人との出会いが、そのきっかけを作る。
今までは自分の人生をいかに豊かにするかがテーマだったんだけど、
それほどの決意はなく、だらだらと過ごしてきた。
豊かになりたいわけではなく、ただレールから一度外れてみたかったのだ。
新卒という枠から外れて、勢いだけで脱線していった結果、
レールから外れるという夢は簡単にかなってしまって
そこから豊かになることに本気になれない自分がいた。
でも、もう後戻りはできないし、やるしかないって気持ちで今までやってきた。
だけど、心は正直だよね。年月がたつごとに疲弊していく。
すこしずつメッキを塗ってごまかしてきたけど、どんどんはがれやすくなっていくんだ。
立ち止まることができずにいたとき、思いもしないところから大切にしたいと思える人と出会う。
じぶんの人生という１つの視点から、大切な人との人生という新たな視点が加わった瞬間だ。
その人は人生にいつも本気で向き合ってきて、考えることを恐れない人だった。
考えては壊し、また考えては本当にこれでいいのかと納得のいく答えを愚直に探し続けることのできる人。
今の自分に足りないものを、完璧に兼ね備えている人だった。
この出会いをきっかけに、大切な人を大切にし続けられるじぶんでいるために
何が必要か、本気で考えるようになる。
人生の優先順位がガラッと変わり、環境も自ら選択し大きく変化した。
すると、よく見知った居心地のいい世界から、まったく知識のない見知らぬ世界に
飛び込んだような気持ちになり、一気に不安が押し寄せる。
じっとしていられない、とにかく何かをしていないと不安に押しつぶされそうになる。
そんなじりじりとした感覚。
はっきり言って、いい精神状態ではない。抜けられるならこの状態から早く脱したいと思う。
でも、不安に思うということは、同時に成し遂げられるということを意味するんだ。
絶対にできないことは、不安に思うことすらない。
というかあなたの目の前に問題として現れない。
丁度いいあんばいで、あなたが乗り越え成長できるアスレチックみたいなものだ。
だから不安になるときは、「今できること」をすぐやるようにして、できるってことを腹に落とし込むようにしている。
まさにこのブログは「今できること」だ。
家から出て、デニーズのコーヒーに癒されながら書いている（笑）
新しいことをするとき、必ず不安は顔をのぞかせる。
でもそれは、あなたを陥れようとするのではなく、
あなたならできるということを暗に示す友人であり、
できることを先延ばしにさせないためのちょっと厳しい鬼コーチなのだ。
不安を消そうと躍起になるのではなくて、よきパートナーとして共に進んでいこうと思う。
まだまだ、夜は長い。木枯らしの余韻を感じながら未来の自分に思いを馳せよう。
ないものではなく、あるものを探す
「大切な人を大切にし続けられるじぶんでありたい。」
これが僕にとっての重要なテーマです。
そのテーマを満たしたじぶんになるために考えれば考えるほど、
足りないものが見えてきて、どうしようもなく不安になるときがあります。
しかし、どんなにないものを探しても見つかることはありません。
足りないものを見続けても、決してそれが満たされることはないのです。
だからこそ、今できること、今、ここにあるものを大切にして日々生きていきたいと思います。
じぶんに今できることは何か、
未来につながる動きができているか、
大切な人を大切にできるじぶんに一歩でも近づいたか。
こんなことを常に問いながら生きていったらきっとテーマを満たしたじぶんになれますよね。
悩んでいるときは物事が複雑に見えて、なりたい自分からの距離も感じて、
どうしようもなく不安になります。
そんな時は、今、ここにフォーカスをして、今できることを一生懸命にやりましょう。
今を一生懸命に生きることは、過去も未来も同時に一生懸命生きることです。
今が過去も未来も作っていますから。
ぼくは言葉でたくさん救われてきました。
だから言葉を伝えることで一人でも多くの人の役に立ちたいと思います。
ブログやラジオ、SNSを通じて少しでも誰かの心を軽くできたらいいな。
少しでも最高な人生を送れるように・・・。
今日も一日を生き切ろう！
喋ることが楽しい
最近ラジオトークというエキサイト（株）が提供するアプリで自分の番組
DJマサの「まっすぐ上を向いて」を配信しているが、
改めて喋るということが楽しいと思えた。
ラジオ番組なんてもちろん持ったこともないし、
iPhoneに向かってひたすら思うことを話しているんだけど、
頭の中で伝えたいことが音を立てて組み立てられていく感覚がたまらなく楽しいと思える。
昔、風呂に入っていてシャンプーを落とそうとシャワーで頭を流している最中に、
ある考えがふと浮かんできて、それをしゃべりながらまとめていたら、
あっという間に1時間頭を流し続けていたということがあった。
はっきり言ってヤバいやつだ（笑）
高校時代はコピーバンドのボーカルをやっていたが、
後輩から「マサさんは歌っている時よりもMCの時の方がイキイキしてました！」
と書かれていたことも思い出す。
確かに歌っている時よりもMCのほうが楽しかったし、必然MCの時間も長かった（笑）
特に何を話そうとか、これを伝えようとか決めてはいないのだけど、
その時の感情に任せて第一声を話すと、そこから無数に言葉のルートが生まれ、
そこから一つ一つルートを選んで、一番みんなに響くメッセージへとつなげていく。
その即興の感覚が本当に面白い。
先にフレーズが思い浮かんで、そこにつなげていくために、
ゴールのフレーズが最大限生きるように言葉を紡いでいく時、
この上ない高揚感を感じるんだ。
この能力を人のためにもっと伝えたらいいなと思うけど、
今は発信できる場所がたくさんあるから（ラジオトークなんてまさにそうだ）、
怠らず、発信を続けていこうと思う。
チャンスはいつやってくるか分からないからね。
ブログはブログで、冷静に、より正確に伝えたいメッセージを残せるのがいいところだからしっかり続けていこう。
ちなみに、ぼくは声が低いので、ラジオDJらしさは多少演出できていると思います（笑）
ぜひ一度、ラジオトーク内のDJマサの「まっすぐ上を向いて」聞いていただけたら嬉しいです。
とにかくたくさん書いてみよう！
僕がブログを書き始めたのは、これからの時代、発信をして頭を整理することが重要であり、文章で何かを表現できる力をつけたかったから。
ホリエモンの近大の卒業式のスピーチで、
「これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。」
と言っていたことがきっかけになっている。
とりあえず、ブログを書いて何か思考をまとめるきっかけにでもなればいいかなと思っていたが、いろいろ調べてみるとブログで生活をしている人が何人もいることに気付く。
プロブロガーと呼ばれるひとたちだ。
そういった方々の文章は当然引き込まれるようなものが多く、あっという間にエントリーを読み終えてしまう。
沢山の読者がこのブログを見に来ているのだろう。
そこから収益が生まれて、収入が生まれている。
彼らの発信したことが、読者の心を打ち、役に立っている証拠だ。
ブログだけで生活をしていこうとは全く思わないが、発進した情報が読者の役に立って、少しでも収入が生まれたら、面白いだろうなと思う。
パソコン1台あれば、仕事ができるというのも魅力の一つだ。
色々なプロブロガーさんのブログを見てみたが、個人的にはしみさんの
「はなうた横丁」というブログが好きで、この方のやり方を参考にしている。
具体的にブログで収益が1万円になるまでというエントリーがあり、それを参考にコツコツやっていこうと思うのだが、まずはたくさん記事を書くことと書いてあった。
「書くことになれる期間」の必要性を説いている。
色々と戦略はあるのだろうが、まずはとにかく書いてみること。
ブログというもの、そしてじぶんの考えをまとめて発信するということに慣れよう。
1日1記事～3記事くらいかけたらいいな。
平日は昼間時間があるから、その時間を使って思考の文章化に慣れていく。
何だってチャレンジできる時代。やれることは全力でやってみるのだ。
