嫌いな人を褒めるスルースキル
突然ですが、嫌いな人とか相性が悪い人って必ずいますよね。
私も例外なくそんな人がいるんですが、一度その人のことを考えちゃうとずーっと頭の中で嫌な感情がぐるぐるしちゃうんですよね。
過去記事でも書いたんですが、人の意識が焦点を当てたものが拡大し、現実化していきます。
その人に対して焦点を当て、感情が動けば動くほどまた嫌な目にあう可能性がどんどん高まっていってしまうんですね。
しかし、じゃあその人のことを考えるのをやめようと思ってもなかなかうまくいかないのが難儀なところ。
いやだ!とか嫌い!という思考ってなかなかパワーがあるので、そこから意識を外すっていうのは結構難しいんですよね。
ちょっとほかのことに意識をずらせたとしても、すぐ元の状態に戻ってしまいます。
じゃあどうしたらいいか。
私がよく使っているのは嫌いな人の良いところを探して褒めるという方法です。
えー!そんなの無理ー!あいつにそんなとこ1つもなーい!
そう思われた方。
お気持ちお察しいたします(笑)
確かに嫌いという感情が大きければ大きいほど褒めるなんて難しいと思ってしまいます。
でも相手の何が嫌いかはっきりしていれば、それ以外の部分は嫌いではないはずなんです。
相手の全てが嫌いと思っても、全てが嫌いだと思った原因が必ずあるはず。
まずはそこをはっきりさせましょう。
そして、ここが嫌いなんだと認識したら、それ以外良いところを一つ一つ見つけていくんです。
陰口はよく言ってるけど、書類はしっかり作るよね~とか。
細かいことを気にしすぎだけど、逆を言えばよく見てるよね~とか。
職場では本当に自分のことしか考えてないけど、休みの日は家族サービスよくやってるよね~とか。
無理やりでもいいんです。
とにかく、相手の良いところを心の中でいいので褒めるようにしましょう。
そうすると自然と相手の嫌なところから意識が外れていくようになります。
褒めるのをやめると徐々に悪い感情が出てくるので、そうなったらまた褒める。
そんなことを繰り返していると、だんだん気分が良くなってくるんですね。
人間の脳は主語を認識できないので、人を褒めると自分を褒めていると勘違いし始めるんです。
そのうち、こんな嫌いな人でも褒められる自分ってすごいって思い始めます。
そうなるころには嫌いな人の嫌いな部分に対する感情はなくなっているはずです。
嫌いな人を意識しないのは難しいです。
何度も自分の意識をコントロールしようとしましたが、私には無理でした。
嫌いな人を良い人だと思い込むのも不可能です。
だって嫌いなんですから(笑)
でも、嫌いな部分は嫌いな部分でスルーしておいて、その人の良いところを考えるというのは意外とできるのです。
最初はいい気分がしませんけどね。
でも、探そうと思ったらどんな悪党でもいい部分って探せるんです。
良いも悪いも人の主観なんですから。
心の中で嫌いな人の良いところを褒めるようにしてからは、その人に対する嫌な感情に悩まされることはなくなりました。
自然と良い部分が見えるようにもなっていくので、こちらの対応もトゲがなくなり、少しずつ円滑な人間関係も作れるようになっていきます。
相手のことはどんなに頑張ってもコントロールできません。
だから褒めるというスルースキルを身につけて、嫌な感情から焦点をいち早く外しましょう。
そうすれば、嫌いな人も思っていたほど嫌いじゃなくなるかもしれませんよ。
せっかくならいい感情で満たされながら生きていきましょう。
良い感情を選択して生きる。それが人生を楽しむ大きな秘訣なんだと思います。
Dmitry AbramovによるPixabayからの画像
信用を作って信頼される人間になる
昨晩の雨はとんでもなかったですね。
横浜市に住んでいるのですが久々にあんなにスゴイ雷を見たというか、ラピュタに突入する前の積乱雲の中にいたような感じ。
iPhoneの警報はなりまくってるし、この世の終わりかと思いました。
土砂災害などの被害も出ているようですので、引き続き警戒ですね。
PV数もありがたいことに最近は増えてきています。
最初はどれだけ書いても1~2程度だったのが気づけば50程度まで上がるようになってきました。
見てくださっている方がいるのはありがたいことです。
僕の人生を通して何か少しでも有意義なことを伝えられたらなぁと思います。
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最近は色々な方の本で、「信用を獲得することが大切」とか「信用経済」とか、
「信用」という言葉をよく目にするようになってきました。
同じような言葉で「信頼」というものがありますが、この二つの言葉はどう意味が違うんだろうと思って調べてみたらこんな風に書いてありました。
゛信用とは、何らかの実績や成果物を作成して、その出来栄えに対しての評価のことをいいます。そのため「信用」するためには、実績や成果物が必要不可欠なわけです。この実績や成果物といった、過去の業績に対して「信用」するのです。
一方「信頼」は、そうした過去の実績や業績、あるいはその人の立居振舞を見たうえで、「この人ならこの仕事を任せてもちゃんとしてくれるだろう」とか「この人なら私の秘密を打ち明けても大丈夫だろう」などと、その人の未来の行動を期待する行為や感情のことを指します。”
(https://blogs.itmedia.co.jp/tani/2011/10/post-f5e5.html 谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」様より引用)
昔は人と付き合う時にこの人と付き合うとメリットがあるかどうかを非常に重視していました。
ビジネスをやっている以上、無駄な経費をかけたくなかったですし、お金もなかったので人を選んでいたんですね。
でも不思議なもんで、こっちが選んで付き合うと、相手も私のことを選ぶようになります。
そして選択の結果、人間関係が切られたり疎遠になってしまう。
信頼される人間になることは大切だと思っていましたが、信頼されるには信頼に値する信用を積み重ねるということが分かっていませんでした。
焦りが先行して、全然相手のことを考えていなかったんですよね。
だから、もう一度ビジネスを始めるにあたって決めたことがあります。
それは、人を選んで付き合わないこと。
要するに自分にとってメリットがあろうがなかろうが、とにかく縁のある人の役に立とうと決めたんです。
最近はSNSで目の見えない女の子と出会いました。
またこの子の話は別の記事にしようと思っていますが、親の虐待により失明し、17歳で家を出て独立するという信じられないような経歴。
3ヶ月ほど前、SNSのカラオケ募集で応募をしてくれたことがきっかけなんですが、今は一緒に飲みに行ったり、会社の愚痴を聞いたり、人生を共に楽しむ本当に仲のいい友達としてお付き合いをさせていただいています。
昔だったら、目の見えない子と会うなんて考えもしなかったと思うんです。
どう接したらいいかも分からないし、会うメリットなんてないと一蹴していたかもしれません。
でも、純粋に役に立ちたいと思いました。
そしてその気持ちを素直に行動に移してみたんです。
初めて会ったその日、不安をよそにひとしきりカラオケで盛り上がりました。そして帰り際、その子から心からの感謝のメッセージをいただだくんです。
超長文の感謝LINE(笑) もう、たまらないくらい嬉しかったんですよね。
それからも、その子が何かしたいということがあれば率先して手伝うようにしてきました。
障害のあるなし関係なく、普通の友人としてサポートをしていったんです。
そうするとなぜか不思議なんですけど、全く関係のない人たちまで私のことを信頼してくれるようになっていきました。
初対面の人も、すぐ心を開いてくれるようになり、関係も長く続けられるようになったんですね。
たぶんですが、目の見えない子のことをサポートすることで、自然と人に親切にできるようになって、それが信用を作り、信頼へと変わっていったんだと思います。
この子との出会いが、大きく自分を変えてくれました。
今ではたくさんの人が私の周りにいてくれています。
人間関係をより良く構築していくのって時間がかかりますし、大変ですよね。
でも、とにかくその人のためにって貢献の気持ちで動いてあげると目には見えないけど信用がたまっていくんです。
そして信用がたまると、その人と素敵な未来を作っていくための信頼を得られるようになる。
本当にいい関係を作りたかったら、信用を貯めることだけはおろそかにしてはいけないんですね。
素敵な人間関係を作りたいと思う方は、まずは目の前にいるたった一人を大切にし、信用を貯めることから始めてみてください。
一人に対して貯めた信用は、他の人にも伝播していきます。
そして気づくと素敵な人が周りにたくさん。
これって最高じゃないですか。
もっともっと、目の前の人のために生きていこうと思う今日この頃でした。
silviaritaによるPixabayからの画像
嫌なものを引き寄せないために
ちょっと毎日投稿が空いてしまいましたが、気にしない気にしない(笑)
8月末から9月頭はだいぶ濃い時間を過ごしておりました。
大型セミナーに参加したり、仕事の重大な案件をこなしたり・・・。
充実していたということでそんな自分を愛でたいと思います(笑)
なぜか更新していないほうがPV数が伸びるので更新をしないほうがいいのではないかとさえ思ってしまいますが、今日は時間があるのでしっかり更新していきたいと思います。
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9/1は横浜アリーナで行われる大型のセミナーに参加していたのですが、今回は仲間と参加するのではなく一人で参加していました。
最近は今までの凝り固まった発想を刷新すべく、単独行動で学びを深めているんです。
慣れ親しんだ仲間と一緒にいるのは心地いいですが、そこにいるとなかなかパラダイムシフトは起こせないんですよね。
私は現在、もともといたビジネスグループから考え方の違いから距離をとっており、
そのグループの人たちも私が今回横浜アリーナにいることはほとんどが知らない状態。
感情的ないざこざは全くないのですが、凝り固まった思考を再教育するにはちょっと距離を置いておきたいなと思っていたんです。
なので、参加していることがその人たちにバレてはいけない。
まさにスニーキングミッションです(笑)
そういうのってなんだかワクワクしますよね。
そんな感じで端っこの席で一人黙々と学びを深めておりました。
でも神様って意地悪なのよ。
セミナーの帰り道。ちょっと時間があったので新横浜のマックに寄って考え事。
窓際の席に座り、ゆっくりとお茶をしていると、窓の外に足を止める人たち。
明らかにこっちを見ている。
そして入店。
「こんなところで何やってんの!?」
・・・
そうなんです。
会っちゃうんですよね~。距離を置いている人たちと(笑)
とっさに友達と会っていたという謎の嘘をつき、その場はなんとか収まるのですが、
わざわざ鉢合わせないように帰る時間を少しずらし、遠回りして駅に向かったのにも関わらず会っちゃうんですよ。
なんで~!?と思ったんですが、心あたりは十二分に自分の中にありました。
セミナー中、ずっと会いたくない人のことを考えていたんです。
同じ会場にいますから、トイレに行くときも、席に向かう時もずっと周りを気にして、会わないように会わないようにとその人に気を配っていたんですね。
引き寄せの法則の基本原則では、焦点を当てたものが現実化していきます。
あなたが望もうが望まなかろうが、焦点を当てたら時間差で現実になっていくんです。
私の会いたくないという気持ちが、その人に焦点を当て、セミナー後に見事引き寄せてしまいました。
では嫌なものを引き寄せないようにするにはどうしたらいいのか?
何かを心配したり、嫌だな~と思ったりすると、人はそれに焦点を当てているので心地よくない感情が生まれます。
もし、心地よくない感情が芽生えたら、それが当てるべき焦点が間違っているというサインなんです。
すぐに、心地よい感情になることに焦点を当てましょう。
夢をかなえている未来の自分だったり、過去の楽しい経験だったり、気分が変われば何でもOK。
とにかく、今抱えているネガティブな感情から焦点をずらすんです。
そうすることで、自分にとってネガティブな思考は現実化する前に消えていきます。
ちょっと焦点をポジティブにずらせても、あっという間にネガティブに戻っていくので、気付いた時には何度でも心地いい感情になれることに焦点を当てていくようにしていきましょう。
筋トレと同じで、何度も思考を修正していくと、その筋肉が鍛えられてもとに戻すのが簡単になってくるので、繰り返しトレーニングです。
その思考の筋肉が付き始めると、思考をコントロールできるようになるので、引き寄せを用いて現実もコントロールできるようになっていきます。
ポイントはとにかく心地よい感情を選択し続けること。
何度でも、求める感情に至れる思考を選び続けていくことが大切です。
ずれたら戻す、ずれたら戻す・・・。
地味ですが、現実を変えていくには最も簡単な方法だと私は思います。
まさか、こんなネガティブな形で引き寄せの力を学ぶとは思いませんでした(笑)
焦点を当てたものが例外なく現実化していくという、大原則を実体験した一日。
まだまだ学びの旅は続きそうです・・・。
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集中力アップ!ポモドーロテクニック!
仕事をしていてもついついネットサーフィンしたり、Twitterを見たりしてなかなか作業が進まない時とかってありますよね。
勉強をしなきゃいけないんですが、どうしてもその一歩が踏み出せずに携帯ゲームに逃げてしまうとかあるあるです。
そんな時に試してほしいのがポモドーロテクニックと呼ばれるタスク管理方法。
ポモドーロテクニックとはフランチェスコ・シリロさんが開発した方法なんですが、方法はいたってシンプルで
・1タスクを25分(これを1ポモドーロと数える)と決め、その間はほかの作業をしない。
・タイマーで25分を設定し、25分経ったら5分以上の休憩を入れる。
・4ポモドーロ終わったときに長めに15分以上休憩をとる。
・それを記録として残しておく
というもの。
何か作業をしなくてはいけない、勉強に取り掛からなきゃいけない時って、大きな漠然としたものに取り掛かる感じがして重い腰がなかなか上がらないんですよね。
ポモドーロテクニックを使うとそれが1回25分という何とも取り掛かりやすい形に分割されるので、割と気軽に作業に取り掛かれるようになるんです。
私は6月に簿記の試験を受けたのですが、ポモドーロテクニックを使って勉強時間を増やし、見事合格することができました。
人は一度行動をし始めると作業興奮という効果で、どんどんやる気になっていきます。
やる気がないときの対処法はやること、要するに少しでもいいから手を付けることなんですよね。
私の場合、勉強に手を付ける気が起きなかったときは、ポモドーロのタスク時間を10分、休憩を10分に設定してとりあえずポモドーロタイマーをスタートさせていました。
勉強する気は起きていないんですが、目の前で10分のカウントダウンが始まると、なぜかちょっとだけでも手を付けてみるかという気になるんですよね。
そしてあっという間に10分がたち、長めの10分休憩が始まります。
全然疲れていないのですが、10分間はしっかり休んで次のタスクへ。
それを3回くらい繰り返していると、10分のタスク時間では物足りなくなってきて10分以上作業をしてしまうんです。
勉強の場合だと問題の途中とかだったりするので必然作業時間は伸びていきます。
やらなきゃの状態からいつの間にか自発的に作業をするようになっていくのです。
25分以上のタスク時間は設定しませんが、集中が続いてどんどん作業しちゃうときにはその手をあえて止めることはしません。
ただ疲れすぎないようにコントロールは必要です。休憩時間が長くなってしまいますからね。
ポモドーロ数を記録することで、自分がどのくらい作業をしたのかも明確になり作業量の正確な把握にも役立ちます。
最近では経理関係のめんどうな書類を作成する際によくポモドーロテクニックを利用していますが、作業自体のストレスがかなり軽減されるのでおススメです。
たぶん25分という時間が絶妙で、ちょっと作業すると残り10分くらいになっているので、あとちょっとで休憩だという嬉しい気持ちになるんだと思います。
そんな気持ちで作業していたらそこまで苦痛は感じないもんね。
何事も集中力をもって取り組むことは大切ですが、自分を知りうまく付き合うことが一番大切だと思います。
集中力が長く続かないという人にはポモドーロテクニック、超おすすめです!
ポモドーロ管理の無料アプリとかもあるのでそういったものを使ってもいいかもしれません。
ちなみに私はFlat TomatoというiPhoneアプリを使っています。
ポモドーロをポイントに変えてかわいい文字盤を手に入れたりできるので無駄にポモドーロを頑張れるのでおすすめです。
ぜひポモドーロテクニック、お試しください!
「わざわざ」が人生を変える
昨日は予定がなくオフの予定でした。
佐川急便から不在票が届いていたので、家で料理でもしながらまったりと受取しようかなと思っていたのですが、急に友人からお誘いが。
「今日の夜虎ノ門来れる?友達が一日居酒屋の店長してるから顔出してくれたら嬉しい!」
私は横浜の最果てに住んでいるのですが、そこから虎ノ門までは約1時間。
そして荷物の受取時間は19~21時の時間指定。
いや、無理やん。
ということで、荷物の受け取りを理由に断りました。
受け取って準備してから向かったら最悪到着22時半とかになってしまいますからね。
しかし、別に予定があるわけではないので、もしも荷物が早く届いたら行きますと伝えて「いけたら行く」パターンにしました。
「いけたら行く」って99%行かないですよね(笑)
私も内心いかないだろうなと思っていましたし、荷物も本当に何時ごろ届くかわからなかったので保留という形にさせてもらいました。
もしこのお誘いに縁があるなら荷物も早く届くだろう、でもそんなことはないだろうくらいに思っていたんですよね。
でもやっぱりこうなるんですよ。
19時ちょうどに荷物到着(笑)
正直マジかー!と思いました。
これは行けっていうことなのか?でもほんとにちょっとしか顔出せないかもしれないし、交通費は高いし、自分にとっての利益はそんなないぞなんて考えていました(笑)
しかし、断ることはいくらでもできたんですが、誘ってくれた気持ちにこたえたいというのと、貢献に生きているので一日店長さんの売り上げに貢献したいということで結局重い腰を上げ虎ノ門に向かうことに。
そして、虎ノ門到着。
友人は心から喜んでくれ、楽しいひとときを過ごしたのですが、そこでまさかのとんでもない出会いが。
名前は出せませんが、元CMプロデューサーの方や経済界の大物と一緒に仕事をされている方がお店にいらっしゃったのです。
その友人がなぜかその方と知り合いで、今日わざわざ遠いところから来てくれたんだよ~、と私をその人たちに紹介してくれました。
そして一緒に飲むことになり、まさか意気投合。
絶対に聞けない横浜IR計画の裏話やあれやこれや超貴重なお話をさんざん聞かせていただきました。
最後には連絡先を聞かれ、また一緒に飲もうということで今後も仲良くしていただけることに。
本当に重い腰を上げて行ってよかったと思いました。
人生でお誘いを受けることってたくさんありますが、行くか行かないか迷う時ってたくさんありますよね。
そんな時にめんどくさいからと言って簡単に断るのではなく、本当にちょっとだけでも顔を出すというのが大切なんだと今回の件で学びました。
誘われるというのは意味があって誘われていますからね。
その誘ってくれた気持ちにこたえたいという気持ちが、不思議な出会いをもたらし、人生を変えていくんだと思うのです。
10分だけ、ちょっとお土産を渡しに行くだけ。遠いところから駆け付ける。
そのわざわざが、人の心をつかみ、チャンスにつながっていくんだな~と実感した一日でした。
Alexas_FotosによるPixabayからの画像
常に心地よい感情で生きる
昨日は朝から3組の人たちと会ってひたすら貢献しまくる貢献デーを過ごしていました。
やっぱり人の役に立つというのは気持ちがいいもんですよね。
昔はただのお人よしなんじゃないかとか、これがなんの役に立つんだろうなんて思いながら誰かのために行動していましたが、結局自分のためになるんだということが真に理解できてからは心から貢献できるようになりました。
ホント、ここ最近の変化は180度以上の変化をしていると思います。
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最近はまた引き寄せの法則について勉強することが多いのですが、引き寄せをうまく機能させるには常に心地よい感情で生きるということが大切だということが分かってきました。
感情は本当の自分、欲していることと合致しているかどうかを判断するナビゲーションシステム。
心地よい感情を感じられていなかったら、自分が望まない思考に対して焦点を当てているという証拠になります。
自分が望まない思考に焦点が当たってしまえば、それは時間をかけて拡大していってしまうので、いずれ望まないことが現実化してしまいます。
そして、またこんな嫌なことがあったとネガティブになってさらに嫌なことを引き寄せていくという負のスパイラルへ突入です。
この負のスパイラル。人生を生きているとよく陥ってしまいますが、これはまさに意図せずに引き寄せの法則を使ってしまった結果といえるでしょう。
でも、どうせならいい現実を引き寄せていきたいですよね。
そのためにはまず、自分がネガティブになっている、望まない思考に焦点を当てているということに気づくこと。
そして本当に望む思考に対して焦点を当てていくようにすることが大切です。
本当に望む思考に焦点が当たっていれば必ず心地いい感情に包まれるはずです。
そうすると、時間をかけてその思考が現実化されて目の前に現れてきます。
しかし、多くの人は望む思考に焦点を当て続けるということに慣れていないので、どうしても目の前のネガティブな現実の影響を受け、望まない思考に焦点を当ててしまいがちです。
だから何度も何度も、気付いては望む現実に焦点を当てる。
またずれたら焦点を当てなおす。
これをやり続けていく必要があるんです。
それを繰り返していくと、すぐネガティブな自分に気づけるようになって望む現実に焦点をあてられるようになっていきます。
そして心地よい感情を感じてご機嫌さんで生きていけるようになるのです。
すると、現実も時間差を経てその心地よい感情に呼応したものを出現させるのでまた更に心地よい感情でいられるようになります。
そうなったら次元上昇、幸せのスパイラルへ突入です。
思考がずれないことはほぼ不可能なので、何度も何度も望む現実へ思考を修正していきましょう。
修正し、焦点を当てなおして心地よい感情を選択していく癖付けが大切です。
私も疲れたなと思ったり、ネガティブな未来を想像し始めたときには
「違う違う、私が望むのはすべて私が選べるのだからいい未来を選択しよう」と自分に言い聞かせて望む未来にフォーカスして心地良い感情を感じ取るようにしています。
すると不思議なことに、望む現実に近づくような出来事が本当に起こってくるんですよね。
昨日は2年ぶりの友人から何の前触れもなく、LINEで食事のお誘いをいただきました。
予期しないところからの連絡だったので本当に驚きました。
ちょうど引き寄せの話を友人に説明していたタイミングだったので友人とともにぶっとびです(笑)
こうやって運ばれるように豊かな人生を生きていけるんだろうなぁと思ったらさらに幸せな気持ちになれました。
おそらく本当に豊かになっていくだろうし、青天井で人生は愉快なものになっていくでしょう。
心からそう信じれるようになってきました。
色々な人と出会ってきましたが、人生うまく行き続けていたり、楽しみ続けている人たちはもれなく機嫌がいい人たちばかりでした。
きっと地で望む現実を引き寄せ続けてきた人たちなんだろうと思います。
常に望む現実だけに焦点を当て、心地よい感情のもとで生きること。
ぜひ皆さんも実践してみてください。
ホントにビックリするくらいの奇跡が起きますよ!
情報をまとめ発信する力
昨日は友人と夜な夜なワイン会を楽しんでいました。
ワインなんて全く興味がなかったのですが、ふとしたきっかけから深い世界であることを知り、学びたい欲がMAXに。
昨晩はまず基本的なぶどうの品種と生産地域について学びました。
ある程度ワインの知識を持った上でそれを飲むのとそうでないのとでは圧倒的な差があります。
それは分かっていたのですが、ワインという世界に対してなんの知識もなく、自分が一体何がわからないのかすらもわからない状態だったのでなかなか学ぶとっかかりがつかめませんでした。
そういう時に詳しい人が、情報をわかりやすくまとめて伝えてくれるっていうのは本当にありがたいんですよね。
これを情報のキュレーション能力と言いますが、これからの時代に非常に重要になってくる力のような気がします。
情報を手に入れるんだったらいくらでもできるんです。
スマートフォンがあれば誰でも、どんな場所でも同じ情報に触れることができます。
しかし、情報がありすぎて何が大切な情報なのか、何が価値のある情報なのかがわからない。
それを優先順位含めわかりやすく整理して伝えてあげるとそれは大きな価値となっていくんだということを、ワイン会から学ぶことができました。
伝える側も、基礎的な知識を伝えただけだったけど、改めて発信することで何を伝えたら人がよろこぶのかが理解できたとのこと。
発信していくことで、自ずとキュレーション能力が養われていくということですね。
学んだら、拙くてもいいから発信をしてみる。
これがどこからでも得られる情報を、生きた情報に変えていく術となります。
どんどん発信をしていきましょう。
発信し続けて、生きた情報が自分の中にたくさん集まった時、自分が発信することで救われる人が出てくるんだと思います。
何事もコツコツ積み重ね。
愚直に、だけど着実に前に進んでいきたいと思います。