意図が9割
休日の朝、コーヒーを飲みながらこの記事を書いています。
もうその感じだけでなんだか一日幸せに過ごせそうです(笑)
昨日は夜実家に帰ってネコと戯れていました。
もう癒しでしかないですよね。
しかし、一緒に住んでいるときは何でもなかったのですが、猫と遊んでいたら花が水むずして目が異常に痒くなってしまいました。
本当は猫アレルギーなのかもしれません(笑)
一緒に住んでいるときは何にもなかったのに・・・慣れって怖いですね。
・・・
私は自分のビジネスの中で人にものを販売したり、ビジネスチャンスを伝えたりしているのですが、その中で最近とても大事なことに気付きました。
それはその行動を起こすときの意図が結果を決めているということ。
具体的には何かをいい製品の情報を教えてあげたりする時に、利己的な理由で伝えているのかそれとも心から相手のことを思って伝えているのかで相手が購入意欲を示すかどうかが変わってくるということです。
自分の掲げた目標を達成するために、なんとか買ってもらわなきゃと焦って情報を伝えたりすると、その勢いでその場は伝わることもあるのですが、その後距離を置かれたり敬遠されることがよくあります。
それとは逆に、自分の都合は一切捨てて相手のメリットとなるところだけを考えた上で誠実に情報を伝えると、その瞬間は伝わらなかったとしてもその姿勢は見てくれているので後々情報が伝わったり、思ってもみない形で販売ができたりします。
人とかかわる仕事をしている以上、どんな巧みな話術を使ったり、コミュニケーション術を使ったとしても、自分が心の底で思っている真の意図というのは案外伝わってしまうものなんですよね。
だから最近は何かを伝えたり、販売したりするときに必ず何のためにこれを伝えるのか、販売することで相手にどんなメリットがあるのかをしっかり言語化してからアクションを起こすようにしています。
その中で自分がこうなりたいからという利己的な意図も見えてくるのですが、それはそれで置いておいて、相手と対面しているときは相手のことだけを考えるようにしています。
そうするとおのずと一歩引いてみたり、販売アクションを取りやめたりするのですが、結局後になって向こうから情報を聞いてきたりして何の抵抗もなく話が進むことがよくあるんですよね。
結局伝えたい情報が伝わっていくというよりかは、それを伝えようとしている自分の気持ちや考えが相手に一番伝わっているということなんです。
販売テクニックや心理術的なものがたくさん世の中には存在しますが、私はこの伝えるときの意図というのが成功要因の9割を占めると思っています。
相手に貢献したい、相手に更にいい状態になってもらいたい。
それを心から思えていたら、その伝えたいことは伝わっていくことでしょう。
常に貢献の心を持ち、自らの意図をチェックしていく。
最近気がついた、大切な大切な学びでした。