「与えること」は引き寄せの鍵となる
昨日は家に帰ってきてからめちゃくちゃウォーキングをしました。
久々に1時間ほど歩いてみたのですが、歩くって結構疲れますよね。
走ると膝が痛くなってくるので、最近は競歩風に早歩きをするのですが、これが結構きつい。
競歩の選手とかホントすごいと思います。大尊敬。
筋トレも再開し始めたので、有酸素運動と合わせてもうちょっと体を絞っていこうと思います。
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「与えよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、最近これがどういう仕組みで作用するのかというのが少しわかってきました。
昔は何かを与えたらそれが巡り巡って自分のところに返ってくるんだよ～的な感じで簡単に理解していた（それはそれで間違ってはいない）んですが、どうやら引き寄せの法則と大きく関係する部分があるようです。
引き寄せの法則とは自分の望み通りのものが引き寄せられるとか、夢が叶うとかいろいろな表現がありますが、正しくは「それ自身に似たようなものを引き寄せる」という法則です。
だから引き寄せで願望を実現するためには、願望実現している自分をイメージして心地いい感情に浸ることが必要となります。
そうすることで、願望を実現した自分という波動を発し、現実が作り上げられていくという流れです。
では与えるとなぜ与えられることになるのか。
それは、与えることで自分の中でそれを持っているということを自覚できるようになるから。
分かりやすくお金で考えてみましょう。
お金が欲しかったらお金を与えるといいんです。
お金を与えると、自分がお金を持っているんだという認識を持つことができます。
そしてお金を与えて人の役に立ったという自分に焦点を当て、いい気分に浸る。
すると焦点を当てたものは拡大されて現実化しますから、結果としてお金持ちになっていくんです。
逆を言えば、お金がない人は常に自分にはお金がないと思っています。
お金がないことに対して焦点を当ててしまっているのです。
しかし、なかなかお金がない状態の中で、お金があるということをイメージすることは大変です。
私も最初引き寄せの法則を知ったときにお金を増やそうとすぐ試しましたが、お金がたくさんあるイメージがなかなかうまくできずにすぐにやめてしまったことを思い出しました。
ですが、貢献という行動を通すことで、意図的に自分の思考の焦点を変えていくことができます。
欲しいものがお金であれば、募金などで人にお金を与えるという行動をとることで、自分には与えられる分だけのお金があるんだという認識を作ることができるんです。
与える量は小さくても全然問題ありません。
ただその代わり、寝る前に募金をした自分を思い出して、人に貢献した自分を愛でながら眠るんです。
これが望む状態に焦点を当てるということと同じ意味合いになります。
与えたものが小さくでも焦点が当たれば拡大されていくので大きくなって返ってくるので小さく始めればいいんです。
これをやっているうちに、お金を持っている自分を容易にイメージできるようになり、心地よい気分に浸れるようになるでしょう。
そうなればどんどん引き寄せは加速していきます。
とは言えど、うまくいかなかったという人も私含め大勢いますよね。
引き寄せがうまくいかないのは、経験したくないはずの思考が支配的になってしまっているから。
多くの人はいいイメージをすればいいというのは理解していますが、どうしても足りないとか、満たされてないとか、不足の方に焦点を当ててしまっています。
だから経験したくない現実を経験してしまっているんです。
お金がない人はお金がないという支配的な思考から抜けられてないんです。
いかにして、自分にはお金があるという認識を作るかが勝負どころなんですよね。
思考のコントロールはなかなか難しいです。
長年支配されてきた思考から抜け出すのにはどうしても時間がかかります。
しかし、誰かに与えたり、貢献をするという行動をとることで、自分には与えられる何かがある、役に立てる何かがあるということを心から思えるようになります。
引き寄せを起こすカギはこの「ある」という感覚なんです。
過去にも説明した夢をかなえる4つのステップは引き寄せの法則と密接な関係があります。
ぜひ自分の内側を変える一つのツールとしてご活用ください。
私もすでにたくさんの奇跡、引き寄せを実感しています。
外側を変えるよりも、内側を変えるほうが早い。
これに気づいている人って人生めちゃくちゃ楽しくなりますよね。
もっともっと自分の人生を使って実験していかなくちゃ！
良い思考に焦点を当てて、豊かな現実を一緒に作っていきましょう。
