4STEPPER’S DELIGHT

マイケルローチ直伝、夢を叶える4つのステップや元気になる考え方をお伝えします。

作業環境って大事

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会社が被災してから約20日ほど経ちましたがまだクーラーが直っていません。

色々と仕事をこなそうと思ったのですが、今日は予想以上に日差しが強くあっという間に社内の温度は30度越え。

昼過ぎには頭がぼーっとしてきて何も手がつかないような状態になってしまいました。

 

何をするにも作業環境っていうのは大事ですよね。

別に完璧な環境が必要なわけではないんです。

最低限エネルギーを奪われないくらいの環境は用意したいところですよね。

 

環境が整わないと動けないというのは言い訳だというような意見もあるかもしれませんが、環境を整える努力も大切だと思います。

 

今週にはクーラーが復活しそうなので、少しは作業効率もアップできるかも。

自分を常にいい状態に保っておくための努力、怠らないようにしたいですね。

 

価値観を押し付けないこと

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マジックアワー、最高です。

 

望月さんのメルマガがあまりにも素晴らしかったので今回はこちらをシェアさせていただきます

 

□■━━━━
■ 1)まずは相手の「当たり前」を理解しよう
□■━━━━

┌1)言語に普遍の法則はあるか
└──────

1976年、ダニエル・エヴァレットは
大きな使命をおびて
アマゾンの奥地に
向かいました。

キリスト教の伝道師として
未開の部族ピダハンを
啓蒙するためです。

妻子を連れての
覚悟の上での移住でした。

マヤ語をマスターした彼には
大きな野望がありました。

それは、世界ではじめて
ピダハンの言葉を翻訳した
男になることでした。

チョムスキー理論の信奉者であった
エヴァレットは、どんな言語も
普遍的な原則があると
信じていたのです。

しかし・・・

待っていたのは
想像を絶する現実でした。

エヴァレットは共同生活を通して
ピダハンと交流をしました。

しかし、そこには西洋人の
考える友好はありませんでした。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

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ケース 1 
--------

エヴァレントの妻と子が
マラリアにかかって
苦しんでいるときも
ピダハンは何も同情して
くれなかった。

-------
ケース 2 
--------

ピダハンの乳児が重症になったとき
エヴァレントは一家総出で
看病をしたが、誰も感謝せず
それどころか
乳児にアルコールを流し込み
殺してしまった。

-------
ケース 3 
--------

ピダハンの社会には儀式も
伝承もなく、全く理解の
糸口がみえなかった。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

絶望しかけたエヴァレントでしたが
あるとき、大きなきっかけを
つかみます。

┌2)まずは相手の「当たり前」を理解しよう
└──────

それは、小屋の草葺を替えるために
ピダハンの男たちと
一緒にジャングルに入ったときでした。

そこで、エヴァレントは
衝撃を受けました。

ピダハンの民族は
言語を超えた特殊な感覚で
コミュニケーションを
とっていたのです。

彼らは言葉を使わず
口笛で会話をしていました。

石の落ちる音、
水面の泡
落ちている枝

あらゆる兆しから
ジャングルの現状を
把握しているのです。

天気を予測するのはお手の物。

さらにはごくまれに頭上を通過する
飛行機の時間まで予測していた
そうです。

そこから、エヴァレントは、
大きな氣づきを得ました。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

彼らには「未来」も「過去」もなく
「現在」だけを生きている

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

すなわち、ピダハンは
無知な未開の部族などではなく
ジャングルにおける
究極の「現実主義者」
「合理主義者」だったのです。

彼らにとっては、
厳しいジャングルで生き抜くためには
人の死を悼んだり
お祝いをしたり
思い出にひたることすら
エネルギーの浪費だったのです。

エヴァレントの発見は
言語学の世界を
大きく揺るがし
今でも論争の的になっています。

いかがでしたか?

人はその数だけ
「当たり前」を持っています。

その人の生き方は
その人の見ている世界の中では
一番「合理的」で「現実的」
なのです。

こう考えると、
コミュニケーションの
難しさが和らぐでしょう。

まずは相手の「当たり前」を
理解すること。

その先には想像を超える
豊かな世界が待っていますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

望月俊孝

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本日のエピソードは
下記の文献を
参考にしました。
感謝申し上げます。

「マスタリー
 仕事と人生を成功に導く
 不思議な力」P.231-234

2015年 新潮社
著者 ロバート・グリーン
訳者 上野元美

***************

 

昨日は3組の方々と打ち合わせを兼ねたお茶をしていました。

普段は相手の話や悩みを聞いたりして最後にちょっとアドバイスをしてあげるくらいの内容が多いのですが、最近は色々と学びがあったので伝えたいことがたくさんあったんですね。

 

話を聞いているといつもなら全く感じないんですが、もっとこうしたらいいのにとかそんなんじゃだめだろうというイライラした感情が。

 

ふとその感情に気づき、いけないいけないと自制しましたが、頭でっかちになればなるほど誰かの価値観を否定しがちです。

 

まずは相手の価値観を理解し、受け入れること。

そしてその上で自分の考えを伝えるというのが大切です。

どんなに多くのことを学んでも、いつまでも学び足りることはないんだと謙虚な姿勢を忘れないようにしたいですね。

意図が9割

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休日の朝、コーヒーを飲みながらこの記事を書いています。

もうその感じだけでなんだか一日幸せに過ごせそうです(笑)

 

昨日は夜実家に帰ってネコと戯れていました。

もう癒しでしかないですよね。

しかし、一緒に住んでいるときは何でもなかったのですが、猫と遊んでいたら花が水むずして目が異常に痒くなってしまいました。

本当は猫アレルギーなのかもしれません(笑)

一緒に住んでいるときは何にもなかったのに・・・慣れって怖いですね。

 

・・・

 

私は自分のビジネスの中で人にものを販売したり、ビジネスチャンスを伝えたりしているのですが、その中で最近とても大事なことに気付きました。

 

それはその行動を起こすときの意図が結果を決めているということ。

 

具体的には何かをいい製品の情報を教えてあげたりする時に、利己的な理由で伝えているのかそれとも心から相手のことを思って伝えているのかで相手が購入意欲を示すかどうかが変わってくるということです。

 

自分の掲げた目標を達成するために、なんとか買ってもらわなきゃと焦って情報を伝えたりすると、その勢いでその場は伝わることもあるのですが、その後距離を置かれたり敬遠されることがよくあります。

 

それとは逆に、自分の都合は一切捨てて相手のメリットとなるところだけを考えた上で誠実に情報を伝えると、その瞬間は伝わらなかったとしてもその姿勢は見てくれているので後々情報が伝わったり、思ってもみない形で販売ができたりします。

 

人とかかわる仕事をしている以上、どんな巧みな話術を使ったり、コミュニケーション術を使ったとしても、自分が心の底で思っている真の意図というのは案外伝わってしまうものなんですよね。

 

だから最近は何かを伝えたり、販売したりするときに必ず何のためにこれを伝えるのか、販売することで相手にどんなメリットがあるのかをしっかり言語化してからアクションを起こすようにしています。

 

その中で自分がこうなりたいからという利己的な意図も見えてくるのですが、それはそれで置いておいて、相手と対面しているときは相手のことだけを考えるようにしています。

そうするとおのずと一歩引いてみたり、販売アクションを取りやめたりするのですが、結局後になって向こうから情報を聞いてきたりして何の抵抗もなく話が進むことがよくあるんですよね。

 

結局伝えたい情報が伝わっていくというよりかは、それを伝えようとしている自分の気持ちや考えが相手に一番伝わっているということなんです。

 

販売テクニックや心理術的なものがたくさん世の中には存在しますが、私はこの伝えるときの意図というのが成功要因の9割を占めると思っています。

 

相手に貢献したい、相手に更にいい状態になってもらいたい。

それを心から思えていたら、その伝えたいことは伝わっていくことでしょう。

 

常に貢献の心を持ち、自らの意図をチェックしていく。

 

最近気がついた、大切な大切な学びでした。

PexelsによるPixabayからの画像

 

アクティブレストの重要性

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猫の画像が可愛すぎます。

 

昨日は予定が何もなかったため、仕事後の時間を休養として指定していました。

今週の日曜日から水曜日まではほぼ毎日終電近くまで動いていたため、自分のメンタルが落ちていくのが分かっていたためです。

 

昔は疲れたりメンタルが落ちてきたら、どんな行動でモチベーションを取り戻すことができるかを一生懸命に考えていましたが、最近はさっさと休んじゃったほうが復活が早いということに気づきました。

 

一番いいのは「うまいものを食べて、ダラダラしてさっさと寝る」です(笑)

 

それを前もってスケジュールと自分の癖からモチベーションやメンタルの推移を予測して休養を取る予定を組み込んでいく

これを積極的休養=アクティブレストと言います。

 

行き当たりばったりでメンタルに振り回されるのではなく、予測してスケジュール化していくというのが肝ですよね。

ジェットコースターのようなメンタルだとその動きだけで余計な疲れがたまってしまうので、ちょっと予測よりも早い段階でアクティブレストを入れて自分の周波数を少し高いところで維持するようにするのがいいと思います。

 

落ちないメンタルなんてないんです。

常に元気でいる人たちは、常に元気でいられるように見えないところでアクティブレストをとっている人たちなんですよね。

前もってスケジュールに休養が入っていると、ここまで頑張ればOKという指針にもなるのでおススメです。

 

そんなわけで昨日は会社から戻ってきて、家の近くのカレー屋さんに行ってきました。

ネパール人が経営しているお店なのですが、私以外はお客さんがおらず、店主もテーブルに座って経理作業をしていた模様。

私が入店しても慌てた様子も見せず、ゆっくりとメニューを渡し、インド音楽Youtubeを流し始めました。

 

ネパール人が経営するカレー屋さんはこういう緩い感じが大好きなんです(笑)

今日は頑張った自分にご褒美をということで、カレーとナンに加えてタンドリーチキンもつけちゃいました。

カレーはバターチキンカレーとマトン。バターチキンの絶妙に甘い感じがすきなんですよね。

 

カレーで腹を満たした後はスーパーによってちょっとお菓子を買ってから帰宅。

そのあとは2時間ほどゴロゴロしながらYoutubeを見て、眠気が来たので22時には就寝しました。

 

おなかいっぱいになって、ダラダラするとホントに幸せなんです。

 

翌朝起きたら、落ち気味だったメンタルはぐっと回復していました。

毎日の日課である筋トレを昨日は忘れていたので、朝にスクワットを20回だけやって体もスッキリ。

会社に来て仕事をパパっと終わらせてから空いた時間でこのブログを書いています(笑)

 

人によっても頻度は違うと思いますが、メンタルが落ちきる前にアクティブレストをとっていくことがとても大切です。

そのためにも自分のメンタルの癖をチェックしておきましょう。

 

私は寝不足が3日続くとガクッとメンタルがガクッと落ちるので、そんな予定が入ってしまったときはその付近でアクティブレストを入れていく必要があります。

 

メンタルが落ちるとそのことを責めてしまいがちですが、そうではなく貴重なデータとして向き合うようにしていきましょう。

データの収集だと思えば、落ちるメンタルもいとおしく感じられるかもしれません(笑)

 

自分を客観的に見つめ、自分で自分をプロデュースする。

 

人生を楽しんでいる人たちは、そこがうまいのではないかと思う今日この頃でした。

 

pasja1000によるPixabayからの画像

 

 

ピンチは自分を変えるきっかけになる

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夏真っ盛りの暑さはなくなってきましたが、浸水の影響でクーラーが使えないオフィスはまだまだじっとりと暑さを感じます。

 

相変わらず会社の復旧作業は続いておりますが、肝心の工場が動いていないため絶対的な仕事量が減ってしまいました。

工場の人間は大半が有給を消化し、数名で片付けや専門的な修理に当たっているような状態です。

 

私自身、忙しい時は休日出勤や工場事務作業の手伝いで残業代を稼がせてもらっていましたが、それが今月からパタッとなくなります。

 

現在の給料から約4~5万円手取りが減る計算です。

 

これ結構ダメージでかいんですよね(笑)

 

自分のビジネスも人と会うことが多いのでどうしても接待交際費が必要になります。

お金があったほうが相手が喜ぶ手みやげやプレゼントもできるので、それができないのは結構辛いんです。

 

しかし、悩んでいるだけでは何も変わらないので、空いた時間で別の仕事をすることにしました。

 

せっかくブログなんて書いているんだから、もう少しキャッシュポイントが近いライティングの仕事に挑戦してみようと思います。

 

昔ランサーズのタスク案件で月1万円は稼ぐことができたので、それを5万円まで増やしてやろうと目論見中。

 

文章術について学んじゃったりして、また新しいことが学べると思うとちょっとワクワク感すらありますね。

 

全くのド素人ですが、空いた時間でどのくらい稼げるようになるのか実験してみようと思います。

 

・・・

 

結局今回の被災で学んだことは、一つの収入に依存していてはいけないということ。

 

今の時代そんなことは当たり前という認識は多くあると思いますが、やっぱり心の底ではわかっていないんですよね。

 

なんだかんだ、うちは大丈夫とか思っちゃってるんです。

 

結局こういうピンチに立たされて初めて本当に分かるんですよね。

 

ピンチはメンタル削られますが、同時に今の自分から大きく変わるきっかけを与えてくれます。

 

本気でこの先どうしようかと考えるんですよね。

 

ここでどう動くか、何を学ぶかは今後の人生に大きな影響を及ぼすでしょう。

 

焦らず、地に足のついた行動をとり、前に進んでいこうと思います。

 

本当はピンチになる前に気づきたいものですが、なかなかうまくいかないもんです・・・。

 

Susanne Jutzeler, suju-fotoによるPixabayからの画像

 

 

 

 

大変な時こそ誰かに貢献する

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被災から約2週間ほどたちましたが、今はほとんど片付けも終わり、事務作業は通常通りできている状態となっております。

 

工場は全く動いていませんが(笑)

 

それでも帰れる家があったし、家の電気も水道も通っていたと思うと自分はまだこの程度で済んでよかったんだと思わざるを得ません。

 

しかし、最初の3日間くらいは帰ったらほとんど布団の上から動けず、ダラダラしてすぐに眠りについていました。

何もやる気が起きなかったんですね~。

 

疲労と不安とで現実から逃避しようと必死だったんだと思います。

 

そんなやる気のない状態が続いていたのですが、毎週必ず会ってお互いのサポートをしあっているビジネスパートナーから、平日の仕事のあと東京で会いたいと連絡が入りました。

 

台風の被災情報はほとんどが千葉のもので横浜の被災はほとんど知られていなかったため、周りの人たちはいつも通りのテンションで連絡をくれていたんですよね。

 

もちろん、「今はそれどころではない」と瞬時に断ろうと思ったんですが・・・。

 

なんとなく、一番大変な時こそ誰かをサポートしたり貢献することが大切なんじゃないかとふと思ったんです。

とても誰かを元気づけられるような自分ではなかったのですが、とにかく会いに行くことにしました。

 

いざ会ってみて今の状況の話をしたらもちろん友人も唖然。

たくさん心配してくれて話を聞いてくれました。

 

そんな中、私は私でこの被災経験の中で学んだことを話して、少しでもパートナーに貢献出来たらという想いで話をしていました。

 

すると、自分がみるみる元気になっていくのが分かるんですね。

結局いつもは2時間程度で終わる会も3時間以上話続け終電まで盛り上がってしまいました。

 

自分がつらい思いをした時、大変な思いをした時は、何もかも嫌になったりします。

もちろん最初はすべてを投げ出して、引きこもってみたり、徹底的に休息に時間を当てることも大切ですよね。

 

しかし、そんなつらい経験をした時、人は必ず何かを学んでいるんです。

だから、少しだけでも余裕が出てきたら、その学びを誰かに共有してみてはいかがでしょうか。

 

あなたのつらい経験は必ず誰かの学びになっていきます。

 

そしてつらい状況でも誰かに貢献をすることで、その誰かからエネルギーをもらうことができるのです。

 

与えることは失うことではないんですね。

 

辛い時こそ積極的に与えるということが大切なんだと身をもって学んだ良い経験でした。

 

結局その後募金をしたり、障碍者の友達に料理をふるまったりと貢献しまくった結果すこぶる元気になっています。

 

友達からはとても被災したようには見えないとネタにされています(笑)

 

やっぱり自分のしたことが返ってくるんだな~と被災経験を通して学ばせていただきました。

 

Ulrike MaiによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

 

台風15号で被災

かなり久々の更新となってしまいました。

どこが毎日投稿じゃい!と怒られてしまいそうですがお許しください。

 

実は台風15号で被災しておりました!

 

私は千葉県在住ではなく、生活圏の被災ではないのですが、会社が横浜市金沢区にあり、会社が高波で被災しました。

 

朝、会社に行ったら会社の前にタコとカサゴがいたんです。

堤防が暴風による高波で決壊してしまい、工場地帯に大漁の海水が流れ込んでしまったんですね。

 

一体何だと思ったら、社内が床上80センチ、腰近くまで泥まみれになっていました。

 

うちは金属加工業なんですが、高潮によって何千万とする工場の機械が全て塩水に浸かり、復帰不可能な状態に。

社用車も全て海水のよって廃車・・・。

 

だいぶメンタルがやられました(笑)

 

最初の1週間は片付けに追われ、電気が復旧してからはクーラーの無い灼熱の環境での事務作業。

 

ほぼ熱中症になりかけていましたね。

 

自分がまさかこんなことを経験することになるとは夢にも思っていませんでした。

 

とりあえず今はだいぶ片付けが進んで出来ることから復旧作業をすすめている段階です。

 

この2週間で学んだことはたくさんあったのですが、すこしずつ記事にしていこうと思っています。

 

まずは少し生活に余裕が出てきたので復活のご報告から。

 

とりあえず思うことは・・・。

 

千葉県頑張れってことと、生きてるだけで人生は素晴らしいってこと。

 

ちょっと間が空いてしまいましたが、またまったりと読んでいただけたら幸いです。