4STEPPER’S DELIGHT

マイケルローチ直伝、夢を叶える4つのステップや元気になる考え方をお伝えします。

この世の因果とは。~種の4法則~

昨日の記事では空の概念と種(マインド)について説明しました。

私たちが見ている現実は、私たちのマインドが作り出しており、

そのマインドをコントロールする方法が4ステップでしたね。

 

今日はもう少し種というものについて掘り下げていきましょう。

 

種の4つの法則

 

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4STEPで簡単に植えることができる種ですが、種にはいくつかの性質が存在し、

それは4つの法則として表されています。

 

①与えたものが与えられる

イカの種からはスイカの実しかならないように、

あなたが誰かに与えたことやしたことが種となり成長し、

それと同様のものを経験します。

良い種を植えればいい経験が、悪い種を植えれば悪い経験をします。

 

②種は増殖する

どんぐりが大きな樫の木に成長するのと同様に、種は24時間で2倍に成長します。

例えばものすごく嫌な経験をした時に、私はこんな種を植えた覚えはないと思ったとしても、それは過去植えたほんの小さな悪い種が、時間をかけて成長し、発芽したということです。

逆もしかりで、小さな良い種を植えれば、あとで大きなリターンを得ることもできます。

これを意図的に行うのが4STEPですね。

 

③誰も助けなければ何も手に入らない。

種を植えなければ何も収穫できないのと同様に、

誰かを助けることをしなければ種の恩恵を受けることはできません。

種を意図的に植えるためには必ず自分以外の誰かが必要になります。

 

④蒔いた種は必ず収穫される

良い種でも悪い種でも、あなたがマインドに植えた種は必ず発芽します。

一度植えた種からは絶対に逃れることができません。

 

以上が種の4つの法則です。

常にこの法則にしたがって私たちは現実を経験します。

 

種(マインド)の因果に左右される現実

 

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この世は常に種(マインド)の因果によって動いています。

 

ゲシェ曰く、私たちの心は目を通して常にビデオカメラのように

あらゆる出来事を記憶しているとのこと。

 

他人に対し向けられる「行動、言葉、思考」によって、

常に新たな種を植えているのです。

 

とりわけ、強い意図や感情が伴ったものであればさらに

強い種を植えることになります。

 

現実は常に種植えと種の発芽の繰り返し。

 

4つの法則を理解し、4STEPを実践すればあなたの見ている現実は

確実にコントロールできるようになります。

 

今まで無意識に植えていた種を少しずついい種に変えていくことから始めましょう。

 

私は少額ですが寄付をすることから始めています。

 

初めてコンビニの募金に500円を入れたときは、全力でコーヒー瞑想をしました(笑)

 

気づいたらスーダンデモの救急医療部隊やフリー素材のアーティストなど、

多岐に渡って募金をしている自分がいます。

 

大金を寄付する必要はありません。種は毎日2倍に成長しますから。

無理に寄付をして後悔をするほうが、

かえって悪い種を植えることになるので注意しましょう。

 

今できるところから、少しずつ周りに貢献をしていけばいいのです。

 

私の場合、新たに仕事が舞い込むようになったり、

新たなビジネスパートナーとの出会いが増えました。

予想だにしないところから恩恵が返ってきています。

 

次は何がどのような形で返ってくるのだろうとワクワクしながら待てるのも、

この方法の良いところですよね。

 

 

 

ここまでで、空の概念、4STEPと4つの法則の説明を通して、

種の植え方と種の性質について説明してきました。

 

しかし、過去植えてしまった悪い種はいったいどうすればいいのと思いますよね。

 

それについては「4パワー」という種の発芽を早める方法があるので

明日シェアしたいと思います。

 

とにかく寝るとき(コーヒー瞑想時)に悪いことを考えず、

良いことを考えることが大切です。

 

良い種に水やりをして、悪い種は早期に発芽させ、被害を最小限に抑えるのです。

 

明日また詳しく説明しますね。

 

このブログを見ていただいている方に少しでもいい現実が訪れますように。

 

 

CouleurによるPixabayからの画像

 

Benjamin BalazsによるPixabayからの画像